2002  写真集    「brown diary」(グラフィック刊) 
2003  写真集    「brown diary GOLDEN」(グラフィック刊) 
            写真展 「brown diary GOLDEN」*FORET原宿(ラフォーレ)のギャラリー「LAPNET SHIP」にて
2004  写真集    「brown diary Bon Voyage」(グラフィック刊)
    壁面写真展示 LIBRO渋谷店内にて 
2005  写真集    「brown diary 春夏秋冬」(グラフィック刊) 
2006  写真書籍 「ステキなカンチガイ」(スターツ出版刊)
2007  写真絵本 「カンチガイ食堂」(スターツ出版刊)
2008  ネスカフェ"これでもかコレクション2008"マグカップ&エコバックデザイン作品参加
2009  写真集    「ブラウンは晴天なり。」(マーブルトロン刊)、
 
2010  写真集「picnic 360°」(私家版)*マガジンハウスdacapo web gallery vol.14にセレクト 
2011   Zine「Ultra Chocolate Brownie」
2012  リトルプレス「インスタントチェンマイ人」
2012  リトルプレス「なんで9月に屋久島に行ってしまったんだろう」
2013  リトルプレス「ナポリタン、」*リトルプレス記事掲載誌→装苑、ヒュッテ、ソトコト、etc
2013   写真展「picnic 360」:ヘアサロン MAKE’S(表参道)壁面展示
2014 「わたしのマチオモイ帖」に「茗荷谷帖」を出品
2014   Photobook Show「G Book Show」入選(2014)*イギリス ブライトン
2014  写真実験冊子「361°」「362°」「MATSURI」*手製本による5冊限定生産
 
2017  写真展「アクセグラフィー」 *銀座  月光荘サロン 月のはなれ(4月) 
2017  写真集「足の下のステキな床」*共著(グラフィック社)(7月)
2017  写真展「SNAP ATAMI・スナップ熱海」*Haco cafe 熱海 (8月〜11月)
2017  写真集「いいビルの世界 東京ハンサム☆イースト」*共著(大福書林)(10月)
2017  リトルプレス「いつか熱海に行く時のために」(10月)
2017  写真展「アクセグラフィー第2楽章」*渋谷ヒカリエ  aiiima2 (11月)
 
2018  写真集「キャバレー、ダンスホール 20世紀の夜」(グラフィック社)(3月)
2018  写真展「写真 撮ってますか?はい、撮ってます!」*銀座  月光荘サロン 月のはなれ(3月)
2018「奥川純一リトルプレス展」(伊豆のリトルマガジン「is」連動企画) *熱海 cafeBAR 一期庵にて(5月)
2018  リトルプレス「ナポリタン、」復刻版発売開始(7月)
2018  NHK 「美の壺」出演(7月)
2018「奥川純一 リトルプレスへの入り口」*広島蔦屋書店にて(8月7日〜9月7日)
 
2018  熱海芸術祭 - ATAMI ART EXPOにて写真展 *起雲閣(10月)
 
         <展示用写真集「SNAP ATAMI」(32cmx32cm 120頁)、非売品>
         <展示用写真集  「初恋島 」   (32cmx32cm 100頁)、非売品>
 
2018  ZINE「ジロの馬車でVIP熱海観光」(10月)
2018  熱海怪獣映画祭パンフレットの表紙、目次を含め写真と執筆(10月)
2018  瀬戸内ブッククルーズ主催「イチョウ並木の本まつり」の冊子「本楽2」に執筆(10月)
2018  書店フェア・写真パネル展「さよなら、キャバレー」*代官山蔦屋書店2号館1階(11/1~12/9)文教堂書店赤羽(12/10~30)
2018  ミニ写真展「さよなら、キャバレー」*渋谷 LOFTT 9(11/26~12/6)
2018  Hyggeあたみらへん創刊号 表紙、巻頭、連載寄稿
2019  雑誌ソトコト2019年3月号 連載「リトルプレスから始まる旅」に「ジロの馬車でVIP熱海観光」掲載
 
*雑誌・書籍・広告・CDジャケット・PV etc... worksの頁 参照
繕う暮らし、繕う愉しみ、小さな暮らしのおすそわけ{ミスミノリコ著}(主婦と生活社)、切るのも縫うのもカンタン!なのに おしゃれなワンピース{添田有美著}(河出書房新社)、手作りワンピース手帖(ブティック社)、minneの本(ブティック社)、FRaU(講談社)、FUDGE(三栄書房)、成城石井web及び商品パッケージ写真、すてきな先生(学研)、花時間(KADOKAWA)、月刊HOUSING(リクルートホールディングス)、OZplus(スターツ出版)、GINZA(マガジンハウス)、高等学校教科書 家庭総合(東京書籍)、InRed(宝島社)、東京書籍(中学校教科書)、リアルかわいいフェルトのうさぎ(河出書房新社)、ぐでたまのいいかげんレシピ(宝島社)、きらきらバッグ&こもの(ブティック社)、プラバンアクセサリー(文化出版局)、saita(セブン&アイ出版)、シュシュアリス(KADOKAWA)、CUTiE(宝島社)、e-mook Innocent World(宝島社)、ロリィタの聖地巡礼手帖 in 東京(実業之日本社)、NHKみんなのうた「ウメボシジンセイ」PV用写真撮影、森永製菓「チーズスティック」”はい、チーズ!アルバム”、はちのへごっこ「ハマネコ」(青森県は八戸を舞台にした映像作品にスチール撮影で参加)大人で可愛いナチュラル服(主婦の友社)、laura mercier mook(宝島社)、リンネルインテリア(宝島社)、、コットンパールのクチュールアクセサリー(河出書房新社)、羊毛フェルトのマスコット(河出書房新社)、モールで作る小さなどうぶつ(河出書房新社)、女の子とママのナチュラル服(日本ヴォーグ社)、ゆったりだけどすっきりシルエットの大人服(日本ヴォーグ社)、マフラー、スヌード、ケープ、ティペット(日本ヴォーグ社)、こどものパンツとスカート(日本ヴォーグ社)、アランもようのウェアと小もの・てあみニット(日本ヴォーグ社)‘はるなつ‘そでつけなしのくつろぎ服、(日本ヴォーグ社)手のひらサイズのあみぐるみ(ブティック社)、北欧テイストの編み込みニットこもの(ブティック社)、ペーパーラミネーるで作るおしゃれなこもの(ブティック社)、夏のかぎ針編み小物(ブティック社)、手作りでおしゃれシュシュ、ヘンプで作るアクセサリー(ブティック社)、西村玲子‘思い出をカタチにするヒント’(地球丸)、色×布で遊ぶ暮らしの小物(雄鶏社)、ワインに合う!かんたん おいしい満足レシピ82(アスペクト)、こどもちゃれんじ(ベネッセ)
LUSRICA のCD ”Blue Pathway”ジャケ写、Disco2 の CD ”Living Soul#1“ ジャケ写INTRODUCING MELLOW DOIS ジャケ写、niha “The sounds fade away at morning” ジャケ写etc. (敬称略・順不同)
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*こぼれ話*
 
 展覧会とかで写真家さんたちの作品を見たりする度に“もっとちゃんと写真をやろう~!"と強く反省するのをもう何年も続けて今に至るのであります。いや!写真とはいつも真剣に向かい合ってはいるんですが、ついつい... 脱線していつの間にか文章を書いたり、自己流な力づくのデザインをしたりで... 気が付いたら、あれ!なんか本になってる!というわけで、リトルプレスを作ってしまったりしているようで、、
どうやら「本をつくる」ということが自分はとても好きなようです。
 
 でも、冷静になって考えてみると、大人になった自分が何故に今、写真だけでなくリトルプレスのようなものを出してまで「文章」というものを書いているのか、いや、書けてるのか?いや、書いちゃっているのかが不思議でたまりません...というのも圧倒的に一番苦手だった科目はズバリ国語!ちなみに得意科目は体育、、、そして食べるの大好き!、、、そう書くと、なんかバカっぽい~なんて思われてしまうかもしれませんが、そこはおいといてw...美術は大好きでしたね!特に版画が大好きで、木版からガリ版まで。今でも当時の作品が残っているのですが、今見るとこれが実はなんともビミョ~で...大好きだったという美しい記憶のままがよかったと見返す度に思います。「大好きと上手は違うからね」、、、当時の職員室の大人たちはそう言いたかったに違いない。でもこの何かを大好きになり一生懸命に作り上げるという行動はとても自分の周りを安心させたのだと思います。
 
 幼少期、自分にはあまり確かな記憶はないのですが、お絵描きというのが子どもながらにどうにも理解?納得?できなかったようでヘンテコな画しか書くことができず、そのことで幼稚園に呼ばれた母は、先生にボクの画を見せられとても不安になったという。。。
今思えば、自分がお絵描きをしたいと思ってない時にお絵描きをさせられるというのが嫌だったのかもしれないとも思われるが、ボクの書いていた大量の画は全て、黒、グレー、紺、深緑、こげ茶色などのダークな色のみで描かれていたらしく、クレヨンの箱の中は赤や黄色など鮮やかな色は一切使わずに新品同様で、ダークな色数種類だけが異常に使い込まれてる状態だったそうです。その徹底した偏った使い方から、精神的に問題があるんじゃないかと だいぶ心配したそうです。そんな状態だった自分がいつの間にか彫刻刀を使い、ガリ版を引っかき、自分の好きで楽しく版画にはまっていったのだ!さぞかしおおきな前進だったのではないだろうか
 
 とっとっと、うっかり脱線してしまいましたが、まぁ、そんな話はおいといて、話は国語に戻りますが、小学校に入学した時、ボクはまだ文字が読めなくて(え!)自分の下駄箱がどれかわからず下校できないこどもでした。そんなボクに素晴らしいヒントをくれたのは姉でした。「最後まで残ってれば自分の靴だけ残るからそれを履いて帰ってくればいいんだよ...」と。
 
そうか!正面からだけ考えてはだめなのだ!他にも方法はあるのだ!
発想の転換なのだ!
 
そこから発想の転換に転換を転換しすぎていつしか物事を正面から捕らえることができない大人へと成長してしまったようで、そのまま今に至るのではありますが、そしてまたまた話はだいぶズレていますので戻しますが、そんなダントツに成績が悪く夏休みにまでたった1人で補修を受けさせられていた国語。国語という科目なんて無くなってしまえばいいんだ!と、子どもながら真剣に願い、文章を書くなんて全くもって勘弁していただきたい!と、あんなに思っていたのに、、、いま、こうして好きで書いているなんて!
 
わからないもんですね~。ついでに自分のこともまったくわかりません、誰かおしえてくださいw。いや誰も教えてはくれません!自分のことは自分で考えましょう!というわけで、これからもより一生懸命に写真と関わっていく所存です。以上おわり。
 
では!
炎天下で生徒が貧血でバタバタ倒れてまで続く校長先生のなが~いなが~い朝礼の話のような頭に入ってこないこぼれ話も終わりですw
ちなみに校長先生って、毎回毎回いったい何を話してたんでしょうねw...校長先生ごめんなさい...