『キャバレー、ダンスホール 20世紀の夜』(グラフィック社)2018年3月10日発売 
美しき“大人の社交場”。消え行く魅惑の空間を切り取った写真集 写真:奥川純一  

*写真クリックで中身パラパラ(instagram)
 

『いいビルの世界 東京ハンサムイースト』(大福書林) *2017年10月発売!
名も知らぬ素敵な古いビルさんぽ、どっしり構えるビルのステキな瞬間をがっつり写真におさめました!

時間と期間をかけてみんなで歩き個々にも歩き、出会った味わいのある東京のビルたちを、自分も含めた8人のビル仲間(東京ビルさんぽ)で大切に作り上げたビルの本になります。色んな角度からビルの細部にまでこだわった大福書林さんの編集がさらに面白く深く見応えのあるものに。(ムービー<大福書林さんのviemo>視聴は画像をクリック)興奮して落ち着いて読めないかもしれませんが落ち着いてよんでいただきたい本です!

 

『足の下のステキな床 』(グラフィック社)(今井晶子・奥川純一・西村依莉/著)  *2017年7月発売!

1970年代を中心とした、キッチュでかわいい“足下”写真集。各地に残る、昭和の喫茶店、遊技場、ビルの床や階段など189点を掲載! メンバー3人のそれぞれの活動を一冊に凝縮した、まるで生き様を垣間見るような内容で、資料としても貴重な、かわいく素晴らしい本が出来上がったなと思っております。(そもそも床がかわいいんですけどね)。大事にされてるこだわりの床も、思いの他あまり意識されていない床も、世の中にはまだまだたくさんの貴重だと感じられる床があちらこちらに残され、目を愉しませてくれる様々な柄も存在していることでしょう。そんな”足の下のステキな床”の本。
 本編内容掲載記事→朝日新聞デジタル箱庭 haconiwa、他、NHK総合「ひるまえほっと」他

 

『brown diary』(グラフィック社)奥川純一*2002〜2009

『brown diary GOLDEN』『brown diary Von Boyage』『brown diary春夏秋冬』『ステキなカンチガ・ブラウンのトホホ』『カンチガイ食堂 店長ブラウン』『ブラウンは、晴天なり。』

*ブラウン特別室*→こちら


全てはここから始まりました。この写真集が自分の写真集製作の原点。2002年の初版から重版をくり返し(第7版)、シリーズで2003年から「brown diary GOLDEN」、「brown diary Bon Voyage」、「brown diary 春夏秋冬」をグラフィック社から出版。
 当時のラフォーレ別館(フォレット)にて写真展、パルコpart1地下のリブロにて壁面展示など。2006年、スターツ出版よりメトロミニッツの連載を書籍化した「ステキなカンチガイ・ブラウンのトホホ」、2007年「カンチガイ食堂 店長ブラウン」を出版。2009年には
 マーブルトロンよりポラロイド写真集「ブラウンは、晴天なり。」を出版。